動画でわかる
セキュリテ被災地応援ファンドのことを、動画で見たい、知りたい、文章だけではよく分からない、
という方のために、これまでに蓄積され動画の中から、セキュリテ被災地応援ファンドの担当者が、おすすめの動画を解説付きでご紹介します。
ファンドの仕組みがよくわかる
投資から生まれるもの(1分36秒)
これは、震災から1年、という時に制作した動画です。投資によって生まれる、 笑顔や勇気、人と人とのつながりを伝えたいと思いました。
動画の素材は、丸の内の説明会や大崎・気仙沼・陸前高田のツアーです。
2012年3月に「いまだに、資金を必要とする事業者がたくさんいます」と書いた状況は、今も同じですね。
記録3.11から1年 マネーは被災地を救えるか(14分35秒)
事業者さんの人となりがよく分かる
河野社長が八木澤商店をつぶすわけにはいかなかった理由(19分51秒)
2012年4月25日の説明会の動画です。この時の八木澤商店の河野社長のお話は、こんな担当者の思いから生まれました。
「八木澤商店の社員の方には共通してまとっている空気感というか、落ち着きというか、根っこがあるというか、どしっとされているんです。
それが何から来ているのか知りたいと思いました」。そして、その答えが、河野社長が八木澤商店をつぶすわけにはいかなかった理由でもありました。
(プレゼン中紹介されているページ:http://www.yagisawa-s.co.jp/hatidaime/nikki_06.html)
かっこいい農業を目指すーさんいちファーム(4分13秒)
2011年11月30日の説明会の動画です。被災した農家が再建しようとした時ぶつかった壁。
解決するためにとった手段とは?農家が集まっての株式会社設立、水耕栽培への挑戦、他の企業とのコラボレーション。
名前に「いち」がつく3人の男がつくったさんいちファームの代表、瀬戸誠一さんの気迫のこもった語り口でその思いの強さを感じて下さい。
海に生きる4人の漁師たちの挑戦-鵜の助(4分33秒)
海の上の漁師の仕事は孤独です。
震災後、事業を再開するにあたり、宮城県石巻市十三浜の一人の漁師たちが4人集まって、事業を起こしました。
「1人は1つのものしか作れない。でも4人でグループ組んだら、4倍じゃなくて、6倍にも7倍にもなる。」
朴とつとした語り口の中から、皆さんの希望が感じとれます。
2012年8月制作。
復興の課題がよく分かる
小口ファンドで被災企業事業再開へ(8分)
( http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/feature/detail.php?news_id=23895 )
2012年4月4日のテレビ朝日「報道ステーション」の特集です。 「地域の経済を支えてきた被災地の中小企業や漁師は、事業再開に向けて悪戦苦闘している。 障害となっているのが資金調達だ」と、星のり店と丸光食品が紹介されました。 8月末現在、丸光食品は、工場オープンを10月1日に控え、今もファンドを募集中です。
なんで三陸の津波がここにーヤマジュウ(7分56秒)
2011年11月30日の説明会の動画です。北海道にもあの津波は押し寄せたのです。 しかし、ほとんど知られていなかったため、救済策が講じられませんでした。 私たちが「知らない」ことで、困難な状況の人がそのまま放置されてしまう。 これは、北海道の津波被害という課題にとどまらず、時間の経過とともに関心が薄くなってしまう今の状況にも置き換えて考えることができます。
その後のヤマジュウのレポートはこちら:
https://www.securite.jp/news/oen?a=1147